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桂林の新疆料理に舌鼓を打ち、新疆ウイグル自治区に想いを馳せる【中国・広西チワン族自治区】

time 公開日:2017/04/15 time 更新日:2017/04/15

桂林の新疆料理に舌鼓を打ち、新疆ウイグル自治区に想いを馳せる【中国・広西チワン族自治区】

桂林といえば「桂林米粉」が有名ではあるが、さすがに毎日同じものを食べると飽きてくる。

そんな時は新疆ウイグル族が出す新疆料理を食べた。

桂林には新疆ウイグル族が経営するレストラン・屋台が存在する。

桂林で堪能する新疆料理

桂林で食べる新疆ウイグル料理

桂林の大通り「中山路」を歩いていたら見慣れない文字を発見。

桂林に来て今日で5日目、桂林米粉も毎日食べるとさすがに飽きてきて他のジャンルの料理を食べたくなってくる。

「桂林に来て新疆料理か。」

一瞬そう思ったが、これも何かの縁だと思い食べてみることにした。

 

桂林で食べる新疆ウイグル料理

右上に”新疆”の文字が見える。

 

桂林で食べる新疆ウイグル料理

メニュー。

羊肉(ヤンロウ)なんかもあった。

 

桂林で食べる新疆ウイグル料理

裏は麺類。

今は腹が減ったのでご飯ものを食べたい。

麺系は明日の朝食に食べるとしよう。

 

桂林で食べる新疆ウイグル料理

桂林で食べる新疆ウイグル料理

今まで食べてきた中華料理とは明らかに雰囲気が異なる。

新疆ウイグル自治区の人たちはこんな感じの料理を食べているのだろうか。

 

桂林で食べる新疆ウイグル料理

注文するとスープが先に出てきた。

牛ベースのスープなんだけど独特な香りがする。

辛い中にも清涼感がある。

 

桂林で食べる新疆ウイグル料理

「洋葱炒牛肉盖浇饭」

これもまた独特な香りだった。

玉ねぎのシャキシャキ感と独特な香りのタレが食欲をそそる。

味はとても美味しい。

パン

桂林で食べる新疆ウイグル料理

桂林駅の近くではパンの屋台を見かけた。

 

桂林で食べる新疆ウイグル料理

顔立ちが他の中華系とは明らかに異なる。

イスラームの人種だと一目でわかった。

試しに「アッサラーム アレイクム」と話しかけると「アレイクム アッサラーム」と返ってきた。

アラビア語で”こんにちは”の意味である。

「お前はどこの国から来たのか?」との問いに「日本」と答えたら、「日本から来たのか!」と少し驚いた様子だった。

 

桂林で食べる新疆ウイグル料理

様々な種類のパンがあった。

見ているだけでもおもしろい。

 

桂林で食べる新疆ウイグル料理

見慣れないものばかりでどれにしようか悩んでいたらこれを勧めてくれた。

ピザのような形をしている。

名前は知らない。

 

桂林で食べる新疆ウイグル料理

ふちはもっちりとしていて、中央はカリカリした食感だった。

噛むとゴマが口の中で弾けて香りが広がってくる。

とても美味しかった。

拉麺

桂林で食べる新疆ウイグル料理

翌日は麺系を食べてみた。

店員はイスラームの帽子を身につけていた。

 

桂林で食べる新疆ウイグル料理

桂林で食べる新疆ウイグル料理

注文が入ってから麺をその場で作る。

大きな塊がたちまちにして極細の麺へと変化していく。

見事な手さばきである。

 

桂林で食べる新疆ウイグル料理

麺は湯通しする程度ですぐに茹で上がる。

手前のカレーのような色をしているものがスープである。

 

桂林で食べる新疆ウイグル料理

「羊肉拉麺」

昨夜は牛肉だったので、今日は羊肉にしてみた。

 

桂林で食べる新疆ウイグル料理

打ち立ての麺にたくさんのスパイスが効いた独特な香りのするスープが絡む。

羊肉は噛めば噛むほど味が出る。

 

桂林で食べる新疆ウイグル料理

中国に来てスープまで美味しく飲み干せる麺料理ってなかなかないと思う。

まさか、桂林で新疆ウイグル料理を堪能できるとは夢にも思わなかった。

いつか新疆ウイグル自治区を旅してみたいと思わせる、そんな味だった。

たるかり

たるかり

1年間の海外放浪生活を経て、山の中でテント生活をしながら小屋を建てる。その後、独立してフリーランスに。小屋を拠点に旅するように暮らしています。 [詳細]