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陸路で中国からベトナムへ!友誼関を通る国境越えについて解説します【広西チワン族自治区】

time 公開日:2017/03/18 time 更新日:2017/08/03

ランソン・ベトナム

中国・広西チワン族自治区からベトナムへ陸路で国境越えをしました。

広西チワン族自治区からのベトナムへの国境越えはいくつかルートがあるようなのですが、今回は最も一般的であろう中国の「凭祥(ピンシャン)」からベトナムの「Lạng Sơn(ランソン)」へ抜けるルートを紹介します。

後述する、国境にそびえる「友誼関」というゲートは観光スポットにもなっています。

アクセス

中国・ベトナム国境越え

僕は時間の関係でタクシーで行きましたが、どうやら市内バスから国境までアクセスできそうです。

次回訪れたら試してみます!

上の写真は市内バスの案内ですが、市内から友誼関までバスで向かう場合は11番バスに乗車して「友谊关」で下車すれば行けると思います。

1人3元≒50円です。

注意点としては、本数が限られているということです。

写真にも載っていますが、4本/日のみの運行となります。

・7:30
・7:50
・8:00
・16:00

上の写真を撮ったのは16:30で時すでに遅し。

バスで国境まで向かいたい方は注意してください。

タクシーで市内から国境までは20元≒330円(交渉前は30元)でした。

「そもそも凭祥までどうやって行くの?」って方は以下の記事を見ると幸せになれるかもしれません。

友誼関(友谊关)を通り国境へ

中国・ベトナム国境越え

上の写真の門をくぐって国境に向かいます。

左側にチケット売り場がありますが、パスポートを見せると無料で入れます。

チケットを購入する必要はありません。

 

中国・ベトナム国境越え

5分ほど歩くと国境に到着します。

ゆるい上り坂が続きます。

奥の降りてくる人はベトナムから中国へとやってきた人です。

僕はビザランのために一時的にベトナムへ行ったのでここを1往復しました。

 

中国・ベトナム国境越え

「友誼関」は漢時代に建設された関所で、現在は観光地化されていますが、中越戦争では中国解放人民軍20万人がこのゲートを通りベトナムに侵攻したと言われています。

現在の友誼関の内部は、歴史博物館のようになっていて歴史や当時の様子を知ることができます。

 

中国・ベトナム国境越え

さて、友誼関を抜けると広場にやってきました。

この広場の向こうが国境、そしてベトナムとなります。

 

中国・ベトナム国境越え

国境付近ではあまり怪しいと思われる行動はしない方がいいでしょう。

国境警備隊が高台から目を光らせています。

 

中国・ベトナム国境越え

中国を出国します。

中国語でいくつか質問をされましたが、日本語でベトナムのLạng Sơn(ランソン)に観光しに行く旨アピールしたら通過できました。

短期間で頻繁に入出国を繰り返すといった不自然な行動をしていない限りは問題なく通過できると思います。

 

中国・ベトナム国境越え

中国を出国したら、ベトナムへと向かいます。

 

中国・ベトナム国境越え

 

中国・ベトナム国境越え

ここから先がベトナムとなります。

ちょっとだけ緊張しました。

別に何も悪いことはしていないのですが…

何事もなく無事ベトナムに入国することができました。

 

中国・ベトナム国境越え

中国から数分歩いただけで、ベトナム語表記となります。

国境を超えたのだという実感が少しずつ湧いてきます。

 

中国・ベトナム国境越え

国境から街までの乗合バスが出ていれば良かったのですが、バイクタクシーしかいませんでした。

ベトナムのバイクタクシーはしっかりとした事前準備と交渉と必要です。

私は「Lạng Sơn(ランソン)」という国境街に行く予定でこのおばちゃんの後ろに乗ったのですが、途中で別の乗合バスを紹介されてそこで降ろされてしまいました。

行き先とそこまでの料金はしっかり確認すべきです。

乗合バスがあるのであればそれに乗るのがベストでしょう。

ミニバンでフロントガラスに「Lạng Sơn」の看板が目印です。

帰り(Lạng Sơnから中国の国境まで)の料金は30,000VND≒150円でした。

 

ベトナムの国境街「Lạng Sơn」に到着

中国・ベトナム国境越え

若干トラブルはありましたが、無事ベトナムの国境街「Lạng Sơn(ランソン)」に到着です。

Lạng Sơnについては、以下の記事で詳しく説明していますので滞在する予定のある方は合わせてチェックしてみてください。

以上、友誼関を通る陸路での中国からベトナムの国境越えについてでした。

たるかり

たるかり

1年間の海外放浪生活を経て、山の中でテント生活をしながら小屋を建てる。その後、独立してフリーランスに。小屋を拠点に旅するように暮らしています。 [詳細]