【アジア飯】アジアをおかずに飯を食う

香港を初めて観光する人が知っておきたい基礎知識まとめ

time 公開日:2017/09/06 time 更新日:2017/11/01

香港・九龍

看板が多い香港の街並み。

香港にやって来たという実感が湧いてくる。

 

 

小籠包

香港に来たら本格的な飲茶を満喫しよう。

ジューシーな肉汁が溢れ出る小籠包は必ず食べたい。

 

 

香港・尖沙咀(チムサーチョイ)

金融都市として世界的に有名な香港は、様々な人種が集まる観光大国でもあります。

東京都の半分ほどの面積に商店・レストラン・住居等が所狭しと並んでいます。

ランタオ島をはじめとする自然豊かな離島やマカオへ気軽に出掛けられるのも人気の理由です。

 

 

本記事では香港を初めて旅行する人を対象に、アクセス方法から現地の気候・習慣といった

香港を観光する際に知っておきたい基礎知識

 

実際に現地を旅した筆者が厳選する

  • おすすめ観光スポット
  • 絶品グルメ

 

そして、限られた時間で効率よく観光するための

  • 現地オプショナルツアー
  • 観光に最適なホテル選び

 

これらについて、旅行者目線で詳しく紹介していきます。

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香港観光における基礎知識

アクセス

香港の位置

中国南部の広東省に隣接する香港。

日本との時差はマイナス1時間。

 

日本からは直行便が出ており、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌といった日本の主要都市からダイレクトでアクセス可能です。

お隣の中国・広東省から入国することもできます。

 

飛行機・フライト

飛行機で香港まで移動して旅行する場合は、滞在先のホテルを同時に手配するとセット割引となります。

別々に手配するのに比べて手間がかからず料金も安くなるのですが、このことを知らない旅行者は意外に多いです。

 

以下のサイトでは、香港までの航空券およびホテルを格安で予約することが可能で、お得に旅をしたいのであればぜひ活用したいところ。

知名度の高いホテルがセット対象となっていることが多く、リーズナブルかつホテル選びに失敗したくない場合には特におすすめ。

旅行の支出で航空券代とホテル代が占める割合は大きく、これらを節約できれば浮いたお金を観光に充てられます。

>>航空券とホテルを割引価格で予約

 

ビザ

90日以内の観光目的の滞在であればビザは不要です。

長期の旅行でも90日あれば足りることがほとんどかと思います。

 

気候と服装

香港の気候

最も冷え込む2月の最低気温は12.7℃、最も暑い7月の最高気温は32.2℃。

暑い時期は日本の真夏と同じ服装、寒い時期は日本の初冬の服装で快適に過ごせるかと思います。

 

香港にも日本ほどではありませんが四季があり、春から秋にかけてよく雨が降る傾向にあります。

ベストシーズンは冬で、雨が少ないうえ空気が澄んで香港の100万ドルの夜景がはっきりと見える機会が増えます。

 

そんな香港の冬においても、上のグラフを見てもらえればわかる通り、春や夏並みに降ることがあります。

折りたたみ傘を持参すると安心して旅行に専念できるかと思います。

 

通貨

香港の通貨は「香港ドル(HKD)」です。

※2017年9月現在のレートで1香港ドル≒14円。

 

現地通貨の入手方法ですが、香港では街中で両替が可能です。

また、香港には空港を含む市内の至る所にATMが用意されているので、筆者は現地に到着してから空港で現地通貨を引き出しています。

現地で必要な分だけ現地の通貨を都度引き出すと防犯面で安心です。

 

 

海外旅行保険自動付帯のクレジットカード

下記記事で紹介しているクレジットカードは、現地通貨の引き出しに加えて貴重品の損害・盗難など予期せぬトラブルの際にも数十万〜数百万の単位で補償してくれる旅に欠かせないツールとなっています。

筆者は旅行の際に必ず携帯しているのですが、サービスが充実していながら無料なのがありがたいです。

 

 

海外のATMから現地通貨を引き出す方法については下記記事を参考に。

 

電圧とプラグ

香港の電圧は220V。

日本の100Vよりも高いため、220Vに対応していない家電製品を持参する場合は変圧器が必要です。

スマートフォン、カメラ、パソコン等は対応しているケースが多いですね。

 

 

全世界対応マルチプラグ

香港のプラグの形状はイギリス植民地支配の影響で3又が主流ですが、渡航先に応じてプラグの形状を意識するのは面倒だしスマートとは言えません。

 

以下のような世界対応マルチプラグを1つ持参しておくと、どこの国を旅行してもまず困りません。

最近のマルチプラグは通常のコンセントに加えてUSBポートも用意されているので、スマートフォンを使用している筆者にとって欠かせないアイテムですね。

海外旅行が好きな人であれば必携かと思います。

 

 

香港のインターネット事情

香港のインターネット事情ですが、タイやベトナムのようなWifiが用意されているレストランやカフェは稀で、ホテルを除くほとんどの場所でWifiは繋がらないと考えた方がいいでしょう。

日本のようにWifiは飛んではいるけどIDとパスワードを求められる場所がほとんどです。

 

また、いくら事前に予習しても実際に現地で観光をしていると、移動中にGoogleマップで地理を確認したり翻訳アプリを使ったりと突然ネットが必要となるケースがあるかと思います。

 

SIMフリーなスマホを持っている方であれば現地のSIMカードを購入すれば済みますが、徐々に日本にも浸透してきているとはいえ、持っていない人の方が多いのも事実。

 

 

Macbook Air

そこでSIMフリーを持っていない人におすすめしたいのが海外で使えるポケットWifiです。持ち運びが可能でどこでもWifiに繋げられるモバイルルーターですね。

 

使い方は簡単で、電源をONにしてスマホからアクセスするだけ。

 

1日単位でレンタル代が発生するので長期旅行者には向きませんが、1週間程度の小旅行の場合は安上がりで非常に便利です。

 

友達や家族で旅行する場合は、1つだけレンタルして皆でシェアすればいいでしょう。友達と撮った写真をその場でSNSにアップすることもできますね。

 

成田・羽田・関空・福岡・新千歳・中部など主要な空港にて受取・返却ができるので気軽にレンタルできます。

 

在庫状況によっては当日レンタルできない場合があるので、必要であれば事前に予約して当日空港で受け取ると安心です。

 

言語・習慣

言語

ホテルはもちろん、街中でも英語が通じるケースが多いです。

特に若者で英語が話せる人は本当に多い。

片言レベルの英語が話せれば問題ありません。

香港は旅行しやすい国と言えるでしょう。

 

習慣

安易に政治や歴史の話題について口にするのは避けたいところ。

互いが不快とならない気配りは必要かと思います。

なお、一部吸える場所もあるみたいですが屋内のほとんどは禁煙です。

吸いたい方は、路上にゴミ箱と一体となった灰皿が用意されているのでそちらで思う存分吸いましょう。

 

治安

気になる治安ですが、現地を実際に旅した筆者としては香港の治安は比較的良好と感じます。

「比較的」と書いたのには訳があって、滞在中に地下鉄で男性が焼身自殺を図って街が慌ただしくなったことが一度だけありました。

テロではなかったのですが、事実としてここに残しておきます。

なお、2017年8月時点で外務省の発表として危険情報は出されていません。

 

とは言っても、日本と同様に香港にも様々な人がいるので警戒するに越したことはないです。

旅行客が巻き込まれる一般的なトラブルとしては、置き引き・盗難・スリが挙げられます。

貴重品は常に携帯して荷物から目を離さない、危険な場所・怪しい場所には近づかないようにしましょう。

 

 

おすすめ観光スポット

香港の基礎知識について説明してきました。

ここからは、筆者が実際に訪れた観光スポット・絶品グルメを厳選して紹介していきたいと思います。

 

重慶大厦(チョンキンマンション)

重慶大厦(チョンキンマンション)

尖沙咀という繁華街エリアにある複合ビルと聞くとどこにでもありそうなものですが、ここにはなぜかインド系・アフリカ系の人たちで溢れていて香港とはまるで別の国に来た錯覚に陥るかと思います。

安宿あり、両替所あり、レストランありと旅の拠点としても大変便利です。

 

治安的によろしくない時代もあったようですが、現在は極めて良好で香港人も観光目的で訪れるくらいです。

とにかくここの人たちはハッピーでフレンドリー、こちらまでハッピーな気分になれること間違いなしです。

 

ビクトリアピーク

ビクトリアピーク

ピークトラムと呼ばれる鉄道に乗ってビクトリアピーク(太平山)を登ると、そこには絶景が広がっています。

世界三大夜景の一つと言われている100万ドルの夜景を言葉で表すことは到底できません。

香港に来たら必ず目に焼き付けておきたい光景です。

 

ランタオ島

香港・ランタオ島

世界で最も人口が密集していると言われている香港にも憩いの場が存在します。

香港の離島であるランタオ島に行けば山の上に聳える大仏が迎えてくれ、豊かな自然が都会の喧騒を忘れさせてくれます。

島内にある寶蓮寺では、仏教徒が献香をしている姿をよく見かけます。

香港人にとって心の拠り所とも言える神聖な島なのです。

 

マカオ

マカオのセナド広場

香港ではありませんが、フェリーで気軽に訪れることができるためセットでマカオを観光する観光客は非常に多いです。

ポルトガルの支配下であったマカオは香港とはまるで別世界。

街中には30以上の世界遺産があり、中国とポルトガルの文化が複雑に混ざり合った街並みは歩いていて楽しいです。

なお、マカオのエッグタルトは超絶美味しいので訪れる際は必ず食べましょう!

 

絶品グルメ

香港で食べる焼きそば

主張しすぎないソースに程よく油と絡んだ細麺でいただく定番料理。

庶民の味です。ビールによく合います。

 

 

香港で食べる小籠包

香港飲茶の老舗「陸羽茶室」でいただく小籠包。

口の中で広がるジューシーな肉汁が堪りません。

香港では本格的な飲茶料理のお店がたくさんあるので、食べ比べしてみるのもおもしろそうですね。

 

 

香港で食べるカレー・ドーサ

重慶大厦にはインド系の人たちがたくさんいるので、本場のカレーを味わうことができます。

こちらは重慶大厦で食べたドーサと呼ばれる南インドの料理。

チャイとセットで召し上がれ。

 

 

HongKongInfo15香港で食べる土鍋炊き込みご飯

香港の若者の間で大流行中のB級グルメです。

肉・魚・野菜などお好きな具でいただけます。

熱いので気をつけて!

 

現地オプショナルツアー

香港のシンフォニーオブライツ

1週間程度の短い旅行であれば、現地ツアーを利用すると効率よく主要な観光スポットを巡ることができるのでおすすめです。

海外ひとり旅が多い筆者もよく利用しますが、様々なツアーが用意されているので、一人旅からカップル、家族連れまで楽しめるかと思います。

>香港の現地オプショナルツアー一覧

 

マメ知識

ツアーに興味はないけれど主要な観光地はおさえておきたいという人は、上記サイトのツアー内容だけをチェックして主要な観光スポットを事前に予習し、個人で観光するという手もあります(ツアー会社にとってはありがたくないかもしれないけど)。

利用できるものはとことん利用しちゃいましょう。

観光に最適なホテル選び

香港のホテルが集中するエリア

香港観光の拠点となるエリア

 

香港の観光拠点となるエリアは大きく分けて2つあります。

「九龍エリア」と「香港島エリア」です。

それぞれに特徴があるので、予算や目的に応じて選ぶと充実した旅が送れるかと思います。

九龍エリア

香港・九龍

格安ホテル・ゲストハウスが集中する九龍(カオルーン)

とにかく安く旅をしたいという方はこちらがおすすめです。

バックパッカーの観光拠点として有名な「重慶マンション」もこちらのエリアにあります。

 

香港島エリア

香港島の夜景

世界的に有名な超豪華なホテルが立ち並ぶ香港島。

前述の九龍エリアに比べて街並みは洗練されていて、非日常的な香港ライフを味わうことができるでしょう。

高級ホテルが多いイメージの香港島ですが、意外なことに格安ホテルやドミトリータイプのゲストハウスが数多く存在するエリアでもあります。

多くの旅人が九龍エリア(特に重慶マンション)に拠点を構えるので、この香港島エリアは低予算で旅をしたい人にとって穴場的存在と言えます。

 

 

数ある香港の宿泊施設を比較・検討したい方は下記記事をどうぞ。

香港のホテル事情について総合的に紹介しています。

 

まとめ

香港を観光する際に知っておきたい基礎知識について紹介してきました。

香港を少しでも身近に感じていただけたでしょうか。

筆者は何度も香港を訪れていますが、ショッピングあり、グルメあり、夜景ありと見所満載で、行く度に知らない香港を発見することができて正直飽きることがありません。

 

香港のランタオ島

岩の上に乗って大自然を眺める香港で出会った旅人、ランタオ島にて

 

香港は物価が高いと言われていますが日本よりも安いですし、上手にホテル探しをすればリーズナブルに旅行することが可能です。

また、ほとんどの場面で英語が通じるので初めての旅行先としてもおすすめできます。

ぜひ実際に足を運んで、香港の魅力を肌で感じてくださいね。

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たるかり

たるかり

1年間の海外放浪生活を経て、山の中でテント生活をしながら小屋を建てる。その後、独立してフリーランスに。小屋を拠点に旅するように暮らしています。 [詳細]



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