深センから香港まで陸路で移動してみた。

広州駅

こんにちは。たるかりです。

筆者はしばしば中国を訪れますが、香港エクスプレスというLCCを利用すれば格安で日本から香港にアクセスできるので香港経由で広州・深センに移動します。

中国へ移動した後は、そのまま東南アジアに行っちゃうこともありますが基本的には帰りについても香港を経由することが多いです。

本記事では、香港のお隣にある中国・広東省の省都「広州」および香港に接している大都市「深セン」から香港へ国境越えする方法についてお伝えしていきます。

今回紹介する国境越えのルート

今回紹介するのは中国人・香港人を中心にたくさんの人が通る「羅湖口岸(中国名:罗湖口岸)」を通過するルートです。

現地在住の日本人と思われる方も見かける中国と香港を行き来する定番の国境越えとなります。

ちなみにビザですが、香港は90日以内の観光目的であれば必要ありません。

国境越えの大まかな流れは以下の通りです。

 

広州駅・広州東駅
or
広州バスターミナル

 

↓(電車またはバスにて移動)

 

深セン

 

 

羅湖口岸(国境)

 

 

香港

 

羅湖口岸(国境)の位置は以下の地図の通り。

さぁ、国境越え開始です!!

 

広州・深センから香港へ移動する方法

広州から移動する場合、まずは深センまで移動します。

深センから移動する方は一つ飛ばして次の章をご覧下さいませ。

広州から深センまで

広州から深センまで

約140kmの道のりです。

お隣とはいえ中国は国土が広いのでそこそこ距離がありますね…

主な移動手段は「バス」と「電車」の2つとなります。

 

切符の買い方や乗り方といった中国の鉄道システムなんて知らないぜ!って方は下記記事をご覧になると幸せになれます。

バスも似たようなシステムとなっているので応用可能です。

 

バス

広州から深センに向かうバス

広州にはバスターミナルがたくさんがありますが、ほとんどのターミナルから深セン行きのバスは運行されています。

筆者は「広東省汽車客運站」というバスターミナルから行くことが多いです。

中国各地へと向かう列車が多数出ている広州駅から徒歩圏内にあるので何かと便利だからというのが理由です。

料金は68元、所要時間は2時間ほどでした。

 

広東省汽車客運站の位置は以下の地図をチェック!

 

電車

広州駅

電車で行く場合は「広州駅(中国語名:广州站)」または「広州東駅(广州东站)」から行くと良いでしょう。

行き先は「深圳駅(深圳站)」です。

高速鉄道(日本でいう新幹線)が運行されています。

20分くらいの間隔で運行されているので、旧正月に移動するといった特別な状況でない限りは予約の必要はないかと思います。

筆者は何度も予約せずに駅で直接切符の手配をしていますが購入できなかったことはありません。

ただし、一度だけ満席により立って車内で過ごしたことがあります(途中で席が空いたので座れたけど)。

 

料金は座席のクラスに応じて異なります。

料金は下記の通りですが、一等席と二等席の違いは座席の配置が2列か3列かどうかの違いくらいで座席自体の快適さはさほど変わらないなというのが実際に移動してみた筆者の感想です。

 

  • 二等座:79.5元
  • 一等座:99.5元

高速鉄道でこの料金は安いなと思いました。

所要時間は1時間20分ほどです。

 

 

深セン駅前広場

深圳駅前の広場。

香港との国境は目と鼻の先にあります。

深セン市内からこちらの国境までアクセスする場合は、深圳地下鉄1号線(旧名:羅宝線/羅寶線)の「羅湖駅(中国名:罗湖站)」へ向かいましょう。

 

国境越えと香港市内までの移動

罗湖口岸(国境)

さて、いよいよ陸路国境越えとなります。

舞台は「羅湖(罗湖口岸」です。

 

 

中国・深センから香港へ

国境といってもビルの中を通過します。

トンネルを抜けたら別世界みたいなドラマチックな演出は一切ありません。

エスカレーターで移動したら香港です。

なお、国境付近での写真・動画撮影は控えた方が無難です。

本当は記録に残して本記事にて様子を紹介したかったのですが撮っちゃダメみたいな空気だったのでやめときました。

 

 

香港国境から電車で市内へ

国境を越えると「羅湖(ローウー)駅」の改札が見えます。

この列車に乗れば香港市内へアクセスできます。

香港旅行の必需品であるオクトパスカードを窓口で入手してスマートに改札を通過しましょう。

 

香港に着いたらどうする?

広州・深センから香港までの移動方法についてお伝えしました。

その後ですが、荷物を置いて一息つきたい筆者はまずは「尖沙咀東(チムサーチョイイースト)駅」に向かうことが多いですね。

なぜかというと、ホテル・ゲストハウスが数多く存在するエリアだからです。

 

香港の地下鉄

香港の地下鉄の風景

 

香港におけるコスパに優れたホテル・ゲストハウスが集中するエリアは以下の2つです。

  • 九龍エリア
  • 香港島エリア

上記エリアに向かう場合、まずは「尖沙咀東(チムサーチョイイースト)駅」へ移動します。

そこからは滞在先に応じて異なります。

重慶マンションのある九龍エリアに滞在したい方は、そこから地下道を歩けば最寄駅である「尖沙咀駅」までアクセスできます。

乗り換えの必要はありません。

 

一方の香港島エリアに滞在したい方は、同じく尖沙咀駅まで歩いたら荃灣線に乗り換えて「中環(セントラル)」または「金鐘(アドミラルティ)」で下車するといいでしょう。

 

香港のコスパに優れたホテル・ゲストハウスについては下記記事で詳しく解説しています。

 

 

宿の手配が済んでいる方はこちら。

香港観光に必要な基礎知識が一つの記事にまとめられています。